おおくぼ歯科クリニック・院長の大久保恵子です9月2,3,4日と、韓国済州島で開催された、国際インプラント学会に参加してきました!(休診中は大変ご迷惑をおかけいたしました)
昨年のラスベガスでの学会に比べると多少参加者は少なかったようですが、
今回はアジアの歯科医師を中心に盛り上がりました!
そして、昨年12月にインプラントの認定医を取得させていただいた私の
メインイベントは、3日の日に行われたガラパーティーでの授与式でした。
かなりの大広間に約500人の参加者が集い、フルコースを食べながらさまざまな
イベントを楽しみました。
巨大な結婚式のようでした。
そして、そのパーティーの中で、今期認定医を取得した者は、一人ひとり
名前を呼ばれて壇上に上がり、認定証を頂いて記念撮影をしました。
完全にお祭りですね。
そしてパーティーはなんと4時間も続いたのでした。
もちろんパーティーだけに参加したわけではありませんよ。
今回私が最も興味があったのは、マイクロインプラント、ミニインプラントです。
この小さなインプラントは簡単に埋め込みができ、矯正治療や、
インプラント治療中の仮歯を入れることにも使えます。
治療の幅が大きく広がるのです。
更に快適に治療を受けていただけますね。
最近の治療の流れに、「最小の介入で最大の効果を得る」という考え方が
あります。
虫歯や歯周病予防、それにまつわる治療もここに含まれます。
大きく削って被せたり、詰めたりする治療から、最小限虫歯の部分だけ
削って、詰め物もできるだけ小さく、という考え方です。
このような治療ができるようになったのは、やはり新しい材料の
開発あってなのです。
インプラントもその1つです。
それまでは、歯を失ったら、両脇の歯を削るブリッジや入れ歯しかなかった
わけですから、治療も装置(ブリッジや入れ歯)も大掛かりでしたが、
インプラントの出現により、失った部分のみ処置することで快適さを
取り戻すことができるようになりました。
このミニインプラントもその1つで、たとえば矯正治療に応用した場合、
動かしたい歯だけをミニインプラントで引っ張ったり、今までは動かすのに
とても苦労した大臼歯も楽に動かすことができるのです。
今までヘッドギアーなど頭や顔に装置をつけなければ動かなかった歯が
外から見えない小さい装置で動かすことができます。
矯正治療を思いとどまる要因に、「見た目」ということが大きいと思いますが、
見た目にもやさしい装置なのです。
はっと気づけば、熱く語ってしまいましたね。
と、いうわけで、近いうちにまた詳しくご案内などできることと思います。