2005年08月20日

ありがとう

おおくぼ歯科クリニック・院長の大久保恵子です
まだまだ残暑が厳しいですが、皆様お元気でしょうか?

最近当院では子供の患者様が増えています。
今日来院されたY君も、ホームページを見てきてくれた1人です。

今日Y君は虫歯のリスク検査を受けてくれました。
4歳のY君は、歯医者さんでの治療の経験がほとんどありません。
そのため、お口の中のクリーニングなどをしながら、まずは治療の練習です。
そこまで、本当に上手にできました。

練習がOKだったので、次回はいよいよ治療です。
衛生士からY君に説明しました。
「お口の中にばい菌がいっぱい住んでたよ。
 そのばい菌が巣を作って、いっぱいウンチをしていたよ。
 今日はばい菌のウンチをきれいにとったから、この次先生に
 ばい菌の巣をとってもらおうね。
 がんばろうね。できるかな?」

するとY君は私のところにやってきて、
「今日ね、こうやってね、糸でね(フロスのことですね)、
 ばい菌のウンチきれいにしてもらったの。
 とってもきもちよかったよ。(って、本当に言ってくれたんです!感激!)
 この次は先生、ばい菌の巣のところとってね。」
そう、わざわざ言いに来てくれました。

とってもとってもおりこうさんなY君に本当に感激させてもらったのでした。

実は、直前のミーティングで、「Y君次回は虫歯治療に入れるかなー、
だいじょうぶかなー」、「クリーニングまではOKでした」などと
話し合っていたのです。


歯科医院に行った事のない子供たちにとって、第一印象は非常に重要だと
考えます。
ここで虫歯があったからといって押さえつけての治療などしようものなら
トラウマになりかねません。

ある患者様のご主人は、やはり子供の頃の治療がトラウマとなり、
歯科医院に行ったら?と奥様がおっしゃったら、頭から布団をかぶって
出てこなくなってしまったそうです。
普段は立派なお仕事をされているご主人が子供になってしまったことに
ビックリされたとおっしゃっていました。

話がそれましたが、
理想的には、歯科医院は楽しいところ、でも、やることはやらないと(治療)
いけないよ。
と、もっていきたいところですが、なかなかそうならない場合もあります。

今日のY君のように、自分から治療しないといけないんだ、と、気づいてくれて、
しかもお願いまでしてくれる子などめったにいるもんじゃありません。

Y君本当にありがとう。
この次の治療がんばろうね。
きっと永久歯は虫歯を作らずそろえることができるよ!







Posted by omk19701202 at 02:50 │Comments(0)TrackBack(0)

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